
”なんまいだ、なんまいだ”子供の頃、手を合わせるとこう言いませんでしたか?
この語源、(南無阿弥陀仏)」(なむあみだぶつ)が浄土宗の御名語であることはご存知の方も居られると思います
お十念(御名語を10回唱える)を唱えることにより 本尊の阿弥陀如来様は俗世(この世)の罪をお許しになり 御浄土へ(あの世)へ導いて下さいます
お釈迦様は 大自然こそが教えそのものだとお悟りになりました
陽が昇り 朝が来る 雲は流れ 川の水は大海へと注ぐ
我々人間はこの恩恵と影響を受けて生きることに間違いはないのです
ここ誓欣院(せいごんいん)は熱海 温泉街の街中にありながら 山門をくぐると
そこに心の安らぎを感じられるそんな寺院
1966年(昭和41年)インド大菩提会より 先代 順海上人は一生涯をかけ 恵まれない人々達への救済支援を
行った功績が讃えられ ”幸せをもたらす” と言われているお釈迦様のご遺骨が奉安された 日本でも数少ない寺院で御座います
”身も心も お釈迦様に包まれ癒やされる” そんな隠れたパワースポットへどうぞお参り下さい